お三の宮(日枝神社)

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吉田勘兵衛が創建したお三の宮(日枝神社)前を通過。非公開の秘蔵木造狛犬がある。

お三の宮は、江戸時代に吉田新田を築いた吉田勘兵衛が、新田の要処である大岡川と中村川の分岐点に、寛文13年(1673)9月、新田の鎮守として、新田住民の安寧幸福や五穀豊穣を祈り、江戸の山王社(今の旧官幣大社日枝神社) より勧請し、山王社と併せて稲荷社を創建した。

日枝神社は、古くは山王社・山王大権現・山王宮と称せられましたが、今では「お三の宮」「お三さま」と広く親しまれ、崇め称えられています。
これは、山王宮→山の宮→おさんの宮と転訛したこと、更には《お三の人柱伝説》を付会して「お三の宮」と書かれ呼ばれるに至りました。
お三の宮日枝神社公式サイトより


2025年2月22日
横浜市南区



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