山手133番ブラフ積擁壁 <横浜市中区>
山手133番ブラフ積擁壁を探訪した。横浜市認定歴史的建造物。
見晴隧道を通り、山手の石段を登ると擁壁がある。山手133番館も歴史的建造物に認定されており、2021年に訪れたが、住宅の崖法面がブラフ積擁壁。補修中で、所々の石材にマーキングされている。
2023年8月4日
横浜市中区山手町133

見晴隧道

見晴隧道

石段を上る

擁壁

擁壁

擁壁

山手133番館と坂の擁壁
見晴隧道を通り、山手の石段を登ると擁壁がある。山手133番館も歴史的建造物に認定されており、2021年に訪れたが、住宅の崖法面がブラフ積擁壁。補修中で、所々の石材にマーキングされている。
山手地区のブラフ積擁壁について
◎外国人居留地としての山手地区は、慶応3年(1867)の開放以来、道路の開削や宅地の造成に伴って各所に大小の崖地が生じ、木柵による土留から順次石積の擁壁へと整備されていった。
その多くは今なお山手地区に現存し、山手地区の主要な景観要素となっている。対岸の房州石を用い、長さ70~80cm、20cm角程度の石材を一本毎控えをとる積み方で、煉瓦積でいえば一段に長手面と小口面とを交互にみせるフランス積に似た積み方をとっている。
在来の間知石積を主流とする伝統的な石積とは異なり、洋風石積の系譜に属すると考えられるが、その出所は明確にしえない。山手地区のみならず、横浜市や横須賀にもこの積み方が及んでいるが、山手にちなんで「ブラフ積」という呼び方が一般化している。
出典:『都市の記憶-横浜の土木遺産』 昭和63年10月発行,横浜市歴史的資産調査会
2023年8月4日
横浜市中区山手町133
見晴隧道
見晴隧道
石段を上る
擁壁
擁壁
擁壁
山手133番館と坂の擁壁
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