濱ぶら 馬車道

濱ぶらで馬車道をぶらり歩いた。ベンチでひと休み。

馬車道は、関内の桜木町寄りに位置する道路で、幕末に開港したことから始まる。幕府は神奈川（横浜）を開港させ、「吉田橋」に関門を設けた。その初めにできた関門に開港場側から至る道が馬車道である。

地名の由来
アメリカが江戸幕府に開国を要求し、日米修好通商条約が結ばれた。これによって貿易のため横浜港が開かれ、関内に外国人居留地が置かれた。その関内地域と横浜港を結ぶ道路のうちの一つとしてこの道は1868年に開通した。外国人はこの道を馬車で往来しており、当時の人々にその姿は非常に珍しく、「異人馬車」などと呼んでいたことから、この道は「馬車道」と呼ばれるようになった。さらに翌年の1869年(明治初年)には下岡蓮杖ら日本人商人の共同出資によって東京横浜間の日本初の乗合馬車の営業が始まった。
Wikipedia　馬車道 (横浜市)より

2021年10月29日
横浜市中区馬車道

関連

濱ぶら　2021年10月29日
https://hamabra4.seesaa.net/article/202110article_13.html

馬車道 (横浜市)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A6%AC%E8%BB%8A%E9%81%93_(%E6%A8%AA%E6%B5%9C%E5%B8%82)

---

馬車道プレート　[ 記事 ]

関内ホール　[ 記事 ]

日本で最初のガス灯　[ 記事 ]

馬車道仕切弁マンホール　[ 記事 ]

日本写真の開祖 写真師下岡蓮杖顕彰碑　[ 記事 ]

長椅子でひと休み