横浜緋桜(よこはまひざくら)
半世紀前に横浜で作られた横浜緋桜(ヨコハマヒザクラ)が、
この春も三ツ池公園で開花。
ヨコハマヒザクラ
ヨコハマヒザクラ(横浜緋桜、学名: Cerasus × kanzakura ‘Yokohama-hizakura’)は、サクラの園芸品種の一つである。
由来
1972年(昭和47年)頃、神奈川県横浜市港北区在住の園芸家により、カンヒザクラと、オオシマザクラとタカネザクラの交雑種のケンロクエンクマガイ(兼六園熊谷)とを交配して作られた。1985年1月23日に種苗法に基づき観賞樹として品種登録され、登録番号は777番である。カンヒザクラの特徴的な緋色(スカーレット)と、ケンロクエンクマガイの花形の良さを兼ね備える[3]。品種名は出生地である横浜と、花の色の特徴である緋色から名づけられた。この園芸家は昭和30年代後半からサクラの交配を始めた。交配を始めてから花を付けるまで5年から10年の期間を要する。試作を重ねるうち、数学的思考で交配のバランスを考えることに到り、ヨコハマヒザクラはその成果である。
1996年(平成8年)4月には、横浜公園開園120周年を記念して同園内に植樹され、1997年11月12日には中区の区制70周年を記念して本牧山頂公園に原木が寄贈されている。
ヨコハマヒザクラ@Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A8%E3%82%B3%E3%83%8F%E3%83%9E%E3%83%92%E3%82%B6%E3%82%AF%E3%83%A9
2021年3月16日
横浜市鶴見区三ツ池公園1-1
関連
春の三ツ池公園
https://hamabra4.seesaa.net/article/202103article_2.html
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