2018年10月09日 a stone pagoda of The KaikoGoryo 蚕御霊神塔を再訪 <横浜市泉区> 濱ぶら 文化財 慶応二年(一八六六年)に、村民が蚕を慰霊した、蚕御霊神塔を再訪した。横浜市地域有形民俗文化財 蚕御霊神塔(かいこごりょうしんとう) 現在、泉区和泉町三六九六番地に所在する本塔は、明治一一年(一八七八年)に造立された角柱塔で、その規格は、高さ七〇・五センチメートル、幅三三センチメール、厚さ三一センチメートルを計ります。 塔の背面には、慶応二年(一八六六年)三月に、霜害のため桑が枯れてしまい蚕を育てることができなくなり、蚕を地中に埋めてしまったことが記されているとともに、台石には、六十余名の連名がみられることから、一村あげて、その時の蚕の慰霊を行ったことを知る貴重な資料です。 平成六年三月 横浜教育委員会2018年10月8日横浜市泉区和泉中央4-5-12(旧和泉町3696)関連a stone pagoda of The KaikoGoryoshin 蚕御霊神塔 <横浜市泉区>https://hamabra2.at.webry.info/201409/article_23.html
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